NPO法人 本とジブン研休室が発足 学校に行かない小中高生の居場所を運営

文庫で本を読んだり農園でヤギと触れ合ったり、学校に行かなくても楽しく過ごすことができる居場所を運営するNPO法人 本とジブン研休室(本部:神奈川県平塚市)が発足したことをお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/396632/LL_img_396632_1.jpg
寝袋で過ごせます

【NPO法人設立の思い】
本を読むことと学校を休むことに共通する点があり本のある場所は居心地が良いことを知ってほしい。
学校は休んでもいいし、ちょっと行ってまた休んで行って、そんな感じでいいし、学校は入ったからといって絶対に最後まで行かないといけないということはないです。
その休み方と本を読むという行為はとても似ています。
本は開いたからといって絶対に最後まで読まなくてはいけないということはないですし、途中で休んでもいいし、ペースは自分で決めていいのです。
そう思うので、本のある場所を開放することにしました。本を読んでいると心が休み方を覚えてくれる気がします。


【自分の研究をする場所。だからジブン研休室】
私たちは、学校に行かないことは自分研究のチャンスだと考えています。
ここには立派な大人はいませんが、自分らしく生きる大人が集ってきます。親や先生以外の大人の仕事や考え方を知って、生き方って色々あるんだな~と知って欲しいと思います。
与えられた課題や、意味を見いだせない授業、点数を取ることが目的の学びではなく、自分が心地よく生きるための研究をゆっくり焦らずマイペースにできる場所として利用して欲しいです。


【本が1,500冊よみ放題】
絵本・児童書・小説・雑誌・一般書など合わせて1,500冊ほどの本を自由に読むことができます。
今後も中高生のリクエストを中心に蔵書を増やしていきます。
月に1度絵本専門士やJPIC読書アドバイザーが中心となり、運営を応援してくださる会員様と選書会議も実施されます。


【本を読む場も多様】
ブックカフェのようなおしゃれな空間、鳥の声が聞こえるのんびりとした農園、畳の部屋で寝袋にくるまってなど、のんびりと心地よく、自分のペースで本を読むことができます。
農園にはヤギもいて、ヤギと一緒に本を読むこともできます。


【面白いワークショップ】
変わった職業の大人と中高生の座談会や読書会、木工・料理・ガーデニングなど面白いことを企画します。
学校を休んでいても楽しく過ごしていいし、やりたいことの提案も受け付けます。


【毎週木曜日が解放日】
「はたけのおうち文庫」と「きいろいおうちfarm」は毎週木曜日に無料開放しています。
11時から16時まで。予約は不要です。
文庫とfarmは徒歩4分で行き来できます。


【図書喫茶 薔薇とハーブの運営】
毎週金曜日、NPOの活動を応援してくださる賛助会員様限定のブックカフェを運営します。フレッシュハーブティーやコーヒーの提供もあります。1,500冊ほどの多彩な本が読めるおしゃれな空間です。カフェの利用料による収益は子どもたちのための多様な学びや心地よい居場所運営に活用されます。


【賛助会員募集】
子どもの居場所事業や多様な学びを提供する、本とジブン研休室の活動にご賛同、継続的な活動を応援してくださる方に会員登録をお願いしています。

年会費1口1,000円からご支援いただけます。
詳しくはホームページをご覧ください。


【団体概要】
NPO法人 本とジブン研休室
本部 : 平塚市城所218-10
理事長 : 内田 早苗
ホームページ: https://hontojibun.com/

はたけのおうち文庫/図書喫茶 薔薇とハーブ
所在地 :平塚市城所218-10
Instagram:はたけのおうち文庫

きいろいおうちfarm
所在地 :平塚市城所97
Instagram:きいろいおうちfarm


【交通】
小田急伊勢原駅からバス10分ほど
詳しいアクセスはホームページに記載あります。


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プレスリリース提供元:@Press
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